先日ビンディングペダルにLook KEO2 Maxを買ったので、これにあわせてビンディングシューズを買った。
予定では1万弱ぐらいのShimanoかSpecializedのエントリーグレードのシューズを買おうと思ってたけど、実際には予定よりかなり高くついてしまった。
ハーフサイズ…だと…!?
先日実店舗でShimanoとSpecializedのシューズを散々試し履きさせてもらったところ、Shimanoの41.5サイズがピッタリだという残念な事実が判明した。
そう、なんとも残念なことに私の足はハーフサイズ仕様だったのである。
どうやらロードバイクのシューズは普通の靴とはサイズ展開が違うらしく、ハーフサイズは各メーカーのミドルグレード以上のモデルしか対応していないということだった。試しにShimanoの41、42とかSpecializedの41、42とかを散々履かせてもらったが、結局Shimanoの41.5のサイズ感じゃないと自分の足には合わなかった。
とりあえずこの日は時間がなかったので、散々試し履きしたあげくシューズは購入せずに帰宅した。予算も1万ぐらいを想定してたのでちょっと尻込みしたというのも大きかった。なんせ試した中でぴったりだったのはShimanoの3万ぐらいのモデルだったからだ。
というわけで次回まで要検討ということでお店を後にした。
Mavic Avenge MAXIをてにいれた!
後日、予算を2万前後に増強しリベンジしにお店に突撃した。今回は店に陳列してあったけど前回試せなかったMavicとSIDIを中心に試してみた。
店員さんいわく、MavicとSIDIの特徴は以下のような感じらしい。
Mavic
- とにかく軽い。同ランクのシューズならMavicが一番軽いらしい
- 下位モデルでもカーボンソール
- MAXIという日本人向けに作られた幅広モデルがある
SIDI
- デザインが派手。好きな人はかなり好き
- 下位モデルでもカーボンソール。同ランクならMavicよりカーボンの質がいい
- フィット感が高め。細めの作りになってる
MavicとSIDIの複数のモデルを試させてもらったが、確かにおおむね上記のような感じだった。特にSIDIのGENIUS 5は42.5を試したところ土踏まずの部分のフィット感が高く、かなりしっくりくる感じで履き心地はとてもよかった。
しかし甲から足首のあたりが微妙にきつく、Mavicの方が全体的にふんわりしており長時間履いても疲れにくそうな感じだった。それにガチガチのレースに出るわけでもないので、そこまでエネルギー伝達効率とか気にしないしMavicでも十分なフィット感があった。
何より微妙なフィット感の差で5000円の差額は出せない!
ということで今回買ったのはMavic Avenge MAXI。サイズは42 2/3でぴったりだった。自分ではあまり意識したことなかったが、MAXIでぴったりということはどうやら自分の足は幅広傾向だったようである。
2016-06-03追記
AmazonではほとんどAvenge Maxiの取り扱いがなくなってしまったようなので、参考までに代わりにキシリウムエリートMaxiのリンクを貼っておきます
価格は18000弱ぐらいだったので、ネットで買っても実店舗で買ってもあんまり差がないかも?まぁ探せばAmazonより安いところはあるかもしれない。それに実店舗でもセール期間中とかなら安く買えるかも。
なにはともあれペダルもシューズもビンディング仕様になって満足なり。
デザインもMavicのMのロゴとMavicイエローがポイント使いされていてなかなかいい感じ。